こんにちわー、hanaです!!
さて、今回はアトピー性皮膚炎歴30うん年の私がアトピーについての知っている限りの情報を全部公開したいと思います。
ちなみに、娘(ただいま三歳)も産まれてすぐアトピーを発症しましたが、今はだいぶ改善されています。娘の情報も同時にお届けします。
そこの痒いあなた~!!くまなく見て行ってね~!!
Contents
痒かった時の画像と今の画像
私の痒かった時の背中

今の改善した画像(まだ若干痒みはあります)

娘、1歳の痒かった時



半年後の改善された時(色素沈着でまだら)



痒みの原因を知る
まず、ここからです。なにかしら、原因要素があるはずなので、ちゃんと自分の体と向き合ってください。
・小さな頃からステロイド漬けで、ステロイドが効かなくても塗ってしまっている。実は、ステロイド皮膚炎になっているかもしれない。
・なにかしらのアレルギーがある。
特に金属アレルギー。歯から溶け出した金属が体に害をもたらす。
・甘いものやスナック菓子の取りすぎ、過剰摂取。甘いコーヒーに、甘いチョコレート、甘いクッキー、ポテチにマックにコーラ大好き。もうそれで体が出来ている。
・貧血、低血圧、貧弱、病気がちで皮膚に栄養が行き届いてない。
おおまかな感じでこんなところでしょうか。
しかも、原因は一つだけとは限らない。
甘いものの取りすぎで皮膚に痒みが出て、皮膚科に行ってステロイドを処方してもらう。
とても悪循環です。
ステロイドは良くないってホント?
よく、ステロイドは良くないという記事を目にしますよね?
あれは、ちょっと違います。
“ステロイドが合わない人”が格段に多いのです。
ステロイドを使っても大丈夫な人と、ステロイドを塗る事によって体がなんらかの炎症を起こしてる人がいるのです。
そもそもステロイドを処方される方は、肌が弱い人なのです。
私は完全にステロイドは肌に合わない人間です。
小さな頃から、おしりにひどいアトピーがありました。
当然、皮膚科にいってステロイドを処方してもらうのですが、、、痒みはおさまりますがざらざらした皮膚は一向によくならない。それでも長年、ステロイドを使ってきました。
そして二番目の子供を産んだ時に、おしりはつるんと治りました。
それから8年ぐらいして背中が少し痒くなりました。
その頃、娘も全身痒がっていて、皮膚に傷がつく程度のアトピー性皮膚炎でした。
そのまま、放っておけば良くなるだろうぐらいの感覚でいたんですが、
保育園に行くたびに「痒がってるから、ステロイド処方してもらってきてね。」と言われました。
私がアンチステロイドだと説明しても、とりあってくれない。「でもね、こんな痒がってるし。一度塗ってみたら??」と保育園に行く度に言われる。
だんだんとイライラが募ってきて投げやりな気分でステロイドを塗りました。「どうなってもしらないよ?」の意味で。
それでもし、ひどくなったら1人で痒がってるのは可愛そうなので、私も便乗して塗る事にしました。
そこからが地獄の毎日でした。
すごくきれいだった私の皮膚は見る見るうちにただれて、痒くて、痛くて、夜もねむれませんでした。
上の背中の画像がそうです。ここからさらにひどくなっていきます。範囲がどんどん広がって、腕の裏や腰のあたりまで痒みがでました。
掻き毟ると、どんどん浸出液が出てくるので、ガーゼを一日何回も変えていました。
ブラジャーができないので、ノーブラかもしくはスポーツブラでやり過ごしていました。
掻きすぎて皮膚の粉が家中に散らばっていました。服にもいっぱい皮膚の粉がついてとても嫌でした。
娘も同様、皮がめくれてベロンベロンになりました。
これが俗にいうリバウンドです。
グリチルリチン酸にも要注意
話しが少し飛びますが、ステロイドも要注意ですがよく入浴剤や化粧水に入ってる、「グリチルリチン酸」「甘草エキス」も注意が必要です。
娘が生まれたての時、少し乾燥肌だったのでたまたま見つけたグリチルリチン酸入りの入浴剤を入れながら入っていました。
しかし、あまりにも効きすぎるんです。肌がなめらかになって、痒みもおさまる。
こんな即効性のあるのはなんかおかしい・・・。というわけで成分を調べたところ、やっぱりステロイドに似てリバウンドがあるのだとか。
即刻辞めたら、すごくひどくはならないもののリバウンドに似た症状が旦那以外の家族全員にでました。
次の記事では具体的に症状が温和した方法をお届けいたします。
みんなご協力おねがいします。\(◎o◎)/↓↓ぽち。