こんにちは!はなたれこぞうこと、hanaです。
今回は、自分のお店を持つのが夢な人用。友達(Rさん)が、自分で美容室を経営して一年ちょっと経つのでお伝えしていきます。


自分で経営したい、店を持ちたいという方は参考にしてください。
まずお店を簡単に紹介
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名古屋市港区にある【Each New Day】というお名前のサロンです。
大々的に看板を出していなくて、完全予約の隠れ家的なサロンです。
経営はRさん奥様一人で経営。完全なone to one haircutなので、
指名料がいらない、スタイリストを独り占めできる、シャンプーもアシスタントにやらせるわけではなく
Rさんが全部自分でやるので、プロの腕前といった点が魅力的です。
デメリットは「飛び込みで入れない」といった事でしょうか。ただ、今のサロンはどこも人気のスタイリストさんは飛び込みで行っても対応してくれない所が多いので、
デメリットというほどでもない気はします。
内装もかなりこだわっており、カウンターにタイルが貼られていたり、入り口が家の形になっていたり、
旦那様が家具職人ということもあり、木には凄くこだわったそうです。


夫婦で店を作ったといった感じがとても素敵です。
Rさんは元々サバサバした性格に、持ち前の明るさ、そして生まれ持っているセンスでお客さんのリピートを引き上げています。
もちろん、カットの腕前も十分にありますが、それ以上に「この人にまた会いたい」「ずば抜けたヘアアレンジ」といった事が大きく経営に直結してます。
実際に私がいつも思うのですが、結構大まかな部分のイメージはいいますがあとはおまかせでメニューを頼むと、自分でも気づかなかった似合う髪型を見つけ出してくれます。
高校から夢への逆算の行動

さて、そんなRさんですが高校が一緒だったこともあり、凄い前から自分の夢を語っていたのを私も聞いていました。
そこから、逆算しての行動をしていたと思います。
いついつまでにお店を出したいから、いついつまでにいくら用意して、結婚もいついつまでにして、子供も産んでおく。
そうやって人生設計を立てていました。
さらには、下積み時代では色々な美容院を経験して、良い所を吸収していました。
よく、「履歴書に傷がつくから」と一つの所で下積みをしている方がいますが、自分の夢をかなえるための転職はとても良い事だと私は思います。




お店の立地
自分のお店を持つなら、まず立地を考えなくてはなりません。
お店を出してもいい道沿い、ダメな道沿いなどもありのぼり(旗)も許可書が必要など、細かいルールも確認しておく必要があります。
Rさんの場合は、地元に友達が多い、ママが多い、また実家の一階が空いていた、道路は商業施設沿いなので問題なしといった点から、実家の一階にお店を作る事を考えていました。


今は美容院激戦区のため、例えば高級住宅街に1000円カットを作っても売れないとか、逆に田舎に「高級サロン」を作っても来ないなんてこともありえます。
その土地の人柄だったり、どんな思考をしているのかといった事のリサーチ能力も大切になっていきます。
そして、人と違った事をやると注目を置かれるので、周りと差をつける事でファンを勝ち取れます。





美容院と例えばカフェを掛け合わせるとか、美容院の中に雑貨置くとか、
予約の入ってないときは体の不自由な人へ訪問サロンなんてゆうのも面白いかもしれません(*(*’ω’*)
経営の知識

これはどの分野においても勉強しなくてはならない課題です。
会計のバランスシートもそうですし、マーケティングやブランディングの知識もつけないといけません。
また、シャンプーやトリートメントはどこから仕入れるのかとか、カラー剤はどこで仕入れてくるかなども大切になってきます。




そんなRさんの経営の悩み


あとは、、定額制の毎月13000円でカット、カラー、アレンジし放題のサブスクとかやってみたら??やっぱり、リピーターに足を運んでもらうのは大切だと思う。

ちなみに、この記事を書いてるのも“マーケティング”のいち手法です。
私はブログで稼いでいるので、ネタができていいものを届けられる、Rさんは美容院の宣伝になるので快く引き受けてくれました。
本当に今はコ〇ナの影響で、私も売り上げが激減しています( ;∀;)
余分なものをみんな買わないし、出歩くことがなくなってくると美容室にもおろそかになりがちですよね(+_+)
この不景気をどう乗り越えていこうか・・Rさんと試行錯誤中ですので、応援おねがいします(‘(‘ω’)ノ

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