
a diversity of opinion(アダイバシティオブオピニオン)・・・多種多様な見解。
私達の見えていない場所や場面で、様々な問題を抱えて生きている人達がいる。
この世の中の基準は、多数派(マジョリティと言う。)なのです。
セクシャルマイノリティと言う言葉を知ってるでしょうか?
ゲイやバイ、レズにトランスジェンダー、様々なセクシャルマイノリティがありますが、
まだ自分が何者かわかっていて、定義できているだけマシなのかもしれません。
問題なのは、「自分が何者かわからず、ありのままを受け入れられてない人達」です。
そして、今回はこのマイノリティに悩んでいる人達に届けたい言葉があるのでお聞きください。
(マジョリティの方にも有益だと思います。)
若い頃の思考
ぶっちゃけ、セクシャルマイノリティの事はなにもわからないけど、センスがあって、お口が達者で、人として魅了する力のある
ゲイの方やおかまと呼ばれる人達の生き方に、憧れを抱いていました。
一時期、私は自分自身がおかしい子だと思ってました。
それが、レズなのか、男になりたいのか、ただの変態思考なのか色々と考えた事があるんです。
女の子が好きだったわけじゃないのですが、内からくる違和感と戦ってました。
ふたなり。
実は世の中にありました。
私の問題はただの変態思考で終わったのですが、衝撃を受けました。
ち〇ち〇が生えてるのに、乳がある。
これは男なのか、女なのか・・・。
ゲイでもレズでもない。
新しいジャンル。そもそもジャンルという枠にはめてよいものなのか。
ちょっと、待って。私達は白黒つけすぎる傾向にありすぎるんじゃないのか。
アメリカでは今、ダイバシティマネジメントという社会において多様化を受容しようという活動が当たり前になりつつあります。
何者かになんてならなくていい
ちょうど10年前です。
私がスナックでアルバイトをしていた時の事です。
よくお客さんが飲みに連れて行ってくれてたのですが、たまたまバイの居るママの所に連れて行ってもらいました。
ママはスマートな男の人。
でも、若干、女っぽさも見せます。
ママはすごく物知りでした。「〇〇くんと〇〇くん、付き合ってるのよ!!」と大物芸能人の名前も口にしていました。
ふと、私は気になった疑問をぶつけてみました。






この時私は思いました。
「あ、普通じゃなくてもいいんだ。」って。
「普通じゃなくても魅力的になれるんだ。」って。
普通ってなんなん??怒
ねえ、普通と言われるみなさま。
私達ってちっぽけですね。
なにかのカテゴリに分けて、分けれないものを排除しようとしたり、
少数派だからなんか違うとか、多数派は普通とか、まず、普通ってなんですか???!!!!!
もうさ、辞めませんか?
普通に寄せ集めるの。
苦しんでる人もいるんですよ。「オマエガ思ってるより、他の人は気にしてねえよ!」なんて声が聞こえてきそうですが、
でも社会に居た時、「女性だから~」とか「おかまがトイレに~」とか聞いてましたから!!!
わかってくれとか共感してくれとか言ってるんじゃないんですよね。
ただ、そっと見守っていて欲しい、気持ち悪いという言葉で片付けないでほしい、後ろ指ささないでほしい。
もっとみんなが、認知してくれるようになったら、もう少しこの世の中は楽に生きれるのかなと思います。

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