
やっほー!!hanaです。
今回はギャンブル依存症について、書いていきます。
ちなみに、うちの旦那はアスペルガー症候群でひどいパチンカスのギャンブラーでした。
なので、私はカサンドラ症候群におちいったのですが、見事にギャンブル依存症が治ったおかげで私はカサンドラ症候群を克服しました。
この記事を見て頂ければ、かならずギャンブル依存症の治す鍵が見えてきます。
どうか、最後までお付き合いください。
どうやってギャンブル依存症になるか
マズローの5段階欲求って知ってますか??

- 自己実現欲求→自分で居たい、自分を成長させたい欲求
- 承認欲求→自分を認めたい、人に認められたいという欲求
- 社会的欲求→家族、仲間などに所属して愛を求める欲求
- 安全欲求→住むところ、食べる物、安定した生活を求める欲求
- 生理的欲求→貪欲、睡眠、性欲など生理的にでてくる欲求
人間はこの三角形の図に基づいて、下からの欲求を満たそうとします。
ひとつづつ段階を踏んでいき、そこの欲求が満たされるとさらに上の段階の欲求を欲します。
そして、ギャンブル依存症の方がおちいりやすいのは、③の社会的欲求が乏しい人が大半と言えます。
家庭環境が複雑な人、会社でいじめられてる人、未亡人になってしまった人、結婚生活がうまいくいってない人です。
そして、さらに要因として、脳の構造にも問題があります。
うちの旦那はアスペルガー症候群だと書きました。
アスペルガー症候群の人は特に注意が必要です。
詳しい事は医者ではないのでわかりませんが、たぶん脳内分泌物のせいだと思います。
私は、パチンコ店員です。常連様ともよくお話をするのですが、だいたい毎日来る人の特徴は「暇をもてあましてる老人」「さみしい人」「アスペルガー症候群」のどれかです。
暇をもてあましてる老人は、楽しくご遊戯してらっしゃいます。
さみしい人と、アスペルガー症候群の人はムキになってご遊戯してらっしゃいます。
アスペはてんかん持ちの人が多いのですが、パチンコをしている最中に倒れて救急車で運ばれるのですが、一時間後にはまたご遊戯しに戻ってきます。
これはヒドイ依存症の一例です。
ギャンブル依存症は病気です

ギャンブル依存症は立派な病気です。ちょっとやそっとじゃ治りません。
覚せい剤と同じくらい、脱するのがムズカシイと言われています。
一番いけないのが、
まわりが「いいかげんにしなさい!!」「辞めなさいって言ってるでしょ!!」と怒る事です。
本人が一番ダメな事だと自覚しています。自覚していて、行ってしまうのです。
がん患者に「ガンはダメって言ってるでしょ?!」と言ってるようなものです。
ギャンブル依存症の治し方
頭の良い方はもうおわかりですね。
そうです。
依存症患者には、社会的欲求を満足させてあげて次のステップに進ませてあげるのです。
そうする事でいかに「ギャンブルが低欲で低能かを知る」事ができるのです。
アスペルガー症候群の場合
こちらは、すごく苦労しました。なんというか、もう“お金が欲しい”わけじゃないんですよね。
あのパチンコから発する演出や光が見たいからといっても過言ではありません。
そして、行くのが癖になっているのです。
トイレに行くとおんなじ感覚です。
生活の一部に「パチンコ」があるのです。
いつだったか私は聞きました。

すると彼はこんな事を言いました。

いや、もうそん時はわたしと付き合っていたので、そこは解消されているはずじゃ・・・。
でも、びっくりしましたね。
アスペも社会的欲求を欲しているのか。と。
そこから、必死に愛情を注ぎました。
あと、言葉でしか通じないので回りくどく言うのはやめて、どストレートに言いました。
受動型アスペはちゃんと受け取ってくれるので、なんでも私の望み通りの言う事を聞いてくれました。
そうする事で私の承認欲求も満たされ、winwinの関係になれました。
アスペじゃない人は??

今、彼氏、旦那、もしくは自分の家族が依存症で治してあげたいという方は、まずその依存症を取り囲む周りの方の心から癒さなければなりません。
まずは、治してあげたいと思っているあなたからの実践になります。
その後に、依存症患者にもシェアしてあげてください。
一番いいのは、依存症患者の親を癒すことが一番の得策です。が、色々事情があると思うので、本人やその一番近い方だけでも大丈夫です。
かならず、関係性というものが変わってきます。
また、有料になりますがnoteに子供のアスペルガー症候群と思われる行動が見られたため、 試行錯誤して軽減していった様をつづりました。よかったら見てください。