こんにちは!hanaです!!




というわけでですね、引っ越しのお話していきます。
部屋決め
さて、これを失敗したら元も子もありません。
ちなみにわたくし、賃貸しか住んだ事ありません。実家は持ち家(しかも無駄に豪邸)ですが、分譲への憧れというものは皆無です。
なぜなら・・・
- 嫌だと思ってもすぐに出ていけれない。
- 負債を負う。
- 絶対不動産屋に言いくるめられている。
不動産屋というのは、偽善の仮面をかぶった悪だと思っています。
そして、負債ですよね。
よく、「負債じゃない、資産だ!!」と言う方がいますが、マンションは自分の土地にならないし、一軒家は(マンションも一緒ですが)建物が古くなればなるほど手入れが必要です。
そうなると更にお金がかかってきます。
そりゃあ、綺麗なキッチンだったり広々としたリビングは憧れます。
が、今一番大切な物は家族との時間なので、家に焦点は当てていません。
さて、話がそれましたが、部屋決めでの注意点やここを見たら良いというポイントを解説していきます。
部屋決めのポイント

これは、人それぞれなのと全部兼ね備えている物件にありつけるのがムズカシイ場合があるので、自分がどこに重点を置きたいかを把握しましょう。
私、5人家族、チビ一人の場合はこうです。
- 追い炊きが欲しい
- 家の目の前に駐車場があってほしい(二台分)
- 子供が転校したくないので学区内
- エレベータ、もしくは2階程度までに住みたい
- 家賃7万円ぐらいまで
- 3LDK以上
もう、ほんと贅沢だなと思ったんですけど、これを全部兼ね備えた物件があったんですよ!!!
なので、即効契約してきちゃいました。
さらに、部屋がきれいでシステムキッチン、オートロックといった設備まであって、本当に大満足です。
ちなみに、前回のお部屋で大失敗だったのがまだチビが産まれる前だったのですが、
お金が安いと言う事で、四階の階段しかない部屋、2LDK、駐車場まで少し距離ありで住んでいたら、ものの見事に体力を消費して、
これは、お金を出してもエレベーターのある部屋がいいとなりました。
チビが車で寝た時に、抱っこして4階まで行くのは地獄でしたからね・・・。
さて、エレベーターがあると「節約」にもなります\(^o^)/
安いペットボトル、30kgの米など重たい物を買ってきて、買いだめしとける。
これ、階段だとできないです。
寒い冬、灯油のストーブが使える。これも階段だと、灯油を上まで持っていくのしんどいです。
また、部屋が寒いと子供達がばんばんにお風呂で追い炊きしたり、あったかいシャワー出しっぱなしにしたりで、
水道代もガス代もえらい事になりました。
ただ、4階階段において利点もありました。
それは・・・ゴキブリが出ない 笑
階段にはたまにいるのですが、部屋では一回も見た事ありません 笑 上がってこれないみたいです。
これ、一番下の階がテナントだったりすると、いるかもしれません。
その他、一人暮らしの女の方は一階は危ないので辞めといたほうが無難とか、自分の入る部屋の南側は日が入るのかとか、単身赴任の方は家具付きなのかとか、
コンセントの数とか、鉄骨だと音が漏れにくいとか(木材だとダダ漏れ)色々、加味して決めてください。



さらに、内覧に行ったついでに建物の共有スペースはちゃんと手入れされているのかとか、ゴミの出し方(だしてあったら)の確認や、近所の人に会ったらあいさつしてみるのも良いです。
妥協点を決める

なかなか100%自分の思う物件が見つからないです。
そこで、妥協点を決めると決断しやすくなります。
賃貸の場合、お金さえあれば動きやすいので妥協点をゆるくすることで引っ越しのハードルがぐんと下がります。
私の場合、前回の家では「お風呂が狭い、四階で大変」ここを妥協しました。
しかし、年齢が上がったのとチビが生まれたのでここの妥協点を埋めたく、今回の引っ越しに至ったわけです。
さて、今回の引っ越しの妥協点は・・・ばばん!!
これ、家族にも言えてないんですが、実はこのマンションの屋上から人が二人も飛び降り自殺しています(・・;)しかも住人じゃない人2人。
そのおかげ(おかげと言ったら不謹慎なのかも。)で、オートロックがついたわけであります・・・。
わけあり物件の探し方はこちら。
ただし!!見るからには自己責任でお願いします。
うちはもう引っ越しが決まった後に見つけてしまいましたし、マンションから飛び降りと言いますと、元旦那のおかあさんが上から人が落ちてくるのを見ている(しかも自分のマンションで)という体験を聞いていたので、すごく身近な事でした。
なので、自分たちの住む部屋で殺人事件があったとか、火事でどこか燃えてて建物の耐久的にどうなのかとか、そっちの方が気になる点ではあります。
なので、妥協してしまいました。。。
不動産屋さんを過信するな
不動産屋さんというのは、大家さんと借主をつなぐ仲介業者です。部屋を決めていただければ「中間マージン」が入るわけなのです。
逆に言ってしまうと、部屋を借りないただ見に行くだけ、話を聞くだけというのは「タダ働き」になってしまうのです。
なので、あの手この手を使って「部屋を決めさせよう」として来ます。
しかしこちらとしましては、一度引っ越しをするとなかなか動けないのが現状です。
なので、ちゃんと不動産やさんに「タダ働き」をさせましょう。こちらもうるさいと、不動産やさんもシビアになってくれます。
“いいカモ”にはならないようにしましょう。
マンション、アパートを決める際に「ここの近所でうるさい人っていますか?」と聞いて、実は・・と教えてくれる不動産屋さんは要注意です。
個人情報、プライバシーにかかわってきますのでその辺を教えてくれると言う事はきちっとしてない証拠です。
そして契約時の「火災保険、消毒費用、中間手数料、保証料」など契約時にはかなり上乗せされている事があります。
きちんと見積りをとって、いらない不要な物は省くようにしましょう。
さて、ここまで読んでいただいてある程度どんな感じで部屋を選べばいいかシュミレーションできたと思います。
次の章では、実際の引っ越しの心構えや、何日前からどういう事をしておけばいいかと言う事を書いていきたいと思います!!