みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
私は、元気です。
空元気。
「教える」という行為は、難しいものですね( ´Д`)y━・~
私、今の職場でやっと一年半経ったんですけども、みんな辞めてしまって、古株トップスリーに入ってしまいました。
辞めたという事は当然、新しい人も入ってくるわけでして。
次から次へと新しい人が入っては辞めるんです。
困ったものだ。
そして、やはり入って来た人には仕事をイチから教えるのですが、
今時の子は、ゆるい…。
こんな言い方して、私もおばちゃんになったもんだと思うけども、
なんせゆるい、、、。
とある新人の子のお話なんですけど、
かわいい20代前半の女の子が入ってきました。
あ、ちなみに業種はかっこよく言えばサービス業、どストレートに言うとパチ屋です。
そのかわい子ちゃんの教育担当は私になったんです。
教育もなにもね。
私まだ、仕事の事把握しきれてないんですーー。
私が発展途上なのにですよ。
教育担当ときたか。
上司は「辞めたらお前のせいだかんなーー(-_-メ)」とプレッシャーをかけられました。
そのかわい子ちゃん、面接の時から遅刻してきたわけですよ。
ゆるいな〜。
そんななのに、採用してしまううちの会社もゆるい、、、。
そんな事を思いながら、
教育初日…。
私の唇がヘルペスだらけでカサブタいっぱいでいつもより分厚い唇のアナゴさん風になってしまったんです。
やばいよ、やばいよと鉄ちゃん並みのギャグを飛ばすも、マスクはNGだし、
しょうがないから、喋る時に口を手で覆いながら教育にのぞんだわけであります。
「ごめんね、こんな唇で 汗 ヘルペスなんてほとんどできないのに、何故か一生に一度の大惨事になっております。」
「全然大丈夫です。痛そうですね 汗」
なんていい子なんだ。
かわいいし、いい子だし、こんないい子辞めさせたくない。
なんとしても、辞めさせたくはない。
自然と教育にも気合いが入りました。
さすがは、経験者で、オモテもウラも、玉飛びもなんでも知ってました。
しかし、
昼の休憩で、、、
「体調が悪いので、薬取りに帰ってもいいですか?」と言われました。
これ、知ってるわ。
これ、帰らしたら、戻ってこんやつやー。
「就労中は、家には帰れない規則だよ。」
なんとか、つないだものの、
上司に帰る相談してるやんけーー!?
あかん。
これ、もう、一生帰ってこんやつや。
上司は誤って帰らせてしまいました。
案の定、
かわいこちゃん、二度と職場に来る事はなく、制服すら返してきませんでした。
のちのちに上司に言われた言葉。
「お前の唇気持ち悪いから、かわいこちゃん来なくなってしもうたやんけ!!」
おい。
病気のわしにそれ、言うか!!!!!!!!なりたくて、なったわけじゃねーんだよ!!
てゆうか、アナゴさんだって部下たくさんいるしっ!!
そもそも、かわいこちゃんやる気なかったじゃねーか!!
断じて私の唇のせいじゃない!!
あ―――きょうも辞めたい。
こちらかは以上です。
みんなご協力おねがいします。\(◎o◎)/↓↓ぽち。