こんにちわ、hanaです。
私が若い頃につちかった集客術を暴露したいと思います。
今でこそ、心理学や経営学を勉強しているのでちゃんと説明できますが、
当時は知らなかったけど、人の心が読みとけれちゃう私なので私だからできた戦略だと思います!!
また、水商売の方だけじゃなく保険会社や、営業マンにも使えるのでガチな人はぜひ。
結論から言っちゃうと、信頼を得て自分を商品として扱え!!です。
え?ってなる人も多いかもしれません。だって、水商売なら、ボトル降ろさせるのかゴールだし、保険会社は契約してもらってなんぼ、
営業マンも自社商品があるわけです。
でも、商品を売ってはいけないと私は思うんです。では、次の章から具体的にお話していきます。
最初に簡単に
私が働いていたのは名古屋とはいえはずれの、田舎のスナックです。
最初は緊張しすぎて、たばこに火をつけるのも震えていました。
もちろん田舎のスナックですので、お客さんが来ない日も週に2~3回はあるわけです。
そんな私が、週3から4日入って1年半ほど働いたのですが坊主(お客が一人も来なかった日)だった事は一度もありません。
そして、最強だったのが私が営業をかけて、常連のお客さんが単身赴任さきの和歌山から車を飛ばして閉店一時間前に
来てく出さったことです。もちろん枕はしたことありません。
田舎のスナックでここまでの信頼を構築できるのもなかなかじゃないでしょうか??
顧客管理

私は20代後半で、その他の子は20代前半。立ってるだけで花になるような歳でもないので、戦略をたてました。
酔っ払うと忘れっぽくなる為、ノートを一冊用意して、来た人の名前や年齢、特徴、メアド、話した内容などありとあらゆることをメモしました。
次きた時に必ず、「あ、〇〇さん、こんばんわ。」と言えるようにしました。
会話が始まり、だいたい前回のお話と同じ内容が出てくるのですが、「〇〇って言ってましたもんね!!」と言えるようにもしてました。
これは、心理学でいうお客さんの承認欲求を満たす事に繋がります。
すごく可愛いホステスだけどそっけなくて、「あれ?名前なんでしたっけ~?」って言う子と、
顔は普通でもちゃんと覚えてくれるホステス、どちらが印象に残りやすいか一目瞭然ですよね?
そういう事です。(ただし、M男には効かないのであしからず(*_*;))
結構社長さんに多いみたいで、ママはやり手でした!!
当然、話の内容はお客さんのお仕事の話はタブーです。
ただし、話のスキマ隙間に仕事をちらつかせてくる人はOKです。
こういう人は、仕事に誇りを持っていて、逆に仕事の自慢をしたいからです。
キャラクターの確立
さて、ホステスというのは女優業と似ている所があるのかなと思ってます。
いかにキャラクターを定着させるか。まあ、ブログ界でもおんなじですよね。
わたしは、「元気、勇気、下ネタ!!」をモットーにキャラクター設定していました。
普段の私は・・・根暗です 笑 しかしお酒が入ると、ちゃんとそのキャラクターになりきれるんですよね。
これはほんと重要で、「元気、下ネタ」が無理なら、「癒し系」とか、「サバサバ」とか色々ありますので、自分に合ったキャラを確立させてみてください!!
営業は仲良くなってから

「こいつ営業かよ。うざいわ~」と思われるとそこでアウトです。
でも、お客さんが「しょうがないな~」と営業だとわかってて来てくれる事があります。
それは・・・
仲良くなったら!!です。
お客をお客としてみるのじゃなく、一人の人間として、人間らしい振る舞い。まるで友達かのような、客よりもちょっと上、恋人未満を演出で来たら
それはホステスとして、大勝利です。
確かに、「色恋」と言って、まるで恋人かのような演出でお客さんを呼び寄せる女の子もいっぱいいます。
しかし、それには限界があるのです。
これは他の職業でも使えます。
単純接触効果と言って、何回も会っているとだんだん知っている人になり、
よっぽど相手に嫌がる事をしない限り「好印象」になっていくのです。
この「好印象」にかわるまでは絶対に営業をかけてはいけません!!
しかし、営業じゃない普通のメールや電話はしましょう。
「好印象」に変わったとき。ここがチャンスで、同伴やボトルを降ろしてもらう時、営業をかける時は「おねがい」と言うだけで、お客さんはこちらの言う事を
きいてくれるようになります。
まあ、人によってはいつまでも「営業嫌い」という人もいますが、大体の人は「営業」とわかっていても来てくれます。
プライベートをほどよくかもし出す
例えばインスタをやってるなら、普段着の写真をUPするとか、LINEも何もない時でもコンタクトを取る。
そして、これ一番聞くのですが、バレンタインチョコを店以外の所で渡す!!
ひとりひとりを大切にしていくことで、太客(リピーター)を作る事ができます。
もちろん、お客さんのお財布事情もあるでしょうから、お金を持っている人にこれをやれたら一番いいんですけどね。
ただし、あまり店以外のところで会いまくっていると、お店に行かなくても会える人になってしまうので要注意です。
とにかく楽しめ

これ、一番重要かもしれません。
実は接客しようと意気込んでしまうと、どうしても肩に力が入ってしまって楽しめません。
お客さんはお客さんであると同時にいち一人の人間です。
何をしに来るかというと、楽しむためにお店に来るんですよね。
その横で嬢がシラーとなってたり、気を張っていたりするとやっぱりお客さんも楽しめません。
なので、お客さんとの時間を楽しむこれが一番の接客の極意だと思っています。
ポジティブな空気のところには人が集まります。
ぜひあなたも、ポジティブな自分を演じてがんばってみてください!!

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